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目黒ゆうあいクリニックのロゴマーク

目黒ゆうあいクリニックのロゴマークに使用されている不思議な木の絵、少し曲がった幹が支柱に支えられていますね。この絵には、整形外科の歴史と深いかかわりがあります。

 

「整形外科」という用語はニコラ・アンドリ(1658 - 1742)によって1741年に 出版された著書 " L'Orthopedie" で、アンドリがここで初めて orthopaedics ( 日本語で整形外科 ) という用語を作り出しました。

 

Orthopaedics 整形外科

ギリシャ語の Orthos ( 英語 straight ) と Paidion または Paedios ( 英語 child ) を組み合わせたアンドリによる造語。これは当時、小児期の脊柱、四肢変形を来す疾患(くる病、カリエス、先天性股関節脱臼など)を矯正、予防するという意味が込められています。

その後、Orthopedie ( 整形外科 ) は、成人の外傷後などの四肢変形に対する治療を含むようになりましたが、変形の矯正、予防が整形外科の源流と言えます。

アンドリがこの本で描いた整形外科を象徴する木の絵(変形矯正)は、日本整形外科学会を始め世界中の整形外科関連団体のシンボルとして用いられています。