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2017.05.13更新

※この記事は、2017.05.09更新の「医院ブログ」より転載しました。

 

 

こんにちは

前回は赤ちゃんのスキンケアのお話をしました。 

 

スキンケアに大事なことは赤ちゃんのお肌を清潔に維持することと、保湿です。今回もその続きで清潔ケアである赤ちゃんの体の洗い方についてです。

 

 

赤ちゃんのからだを洗うときは、ボディーソープや石鹸を泡立てて お母さんの手のひらで優しく洗ってください。

赤ちゃんは汗や皮脂など皮膚の分泌物が多いため肌が汚れやすいのです。 首、脇の下、耳の裏など皮膚が重なりあう場所は特に汚れがたまるので念入りに洗ってくださいね。

 

 

そして 洗い流しはとてもとても大切です。耳の裏の洗い流しが足りずに耳の湿疹がよくなおらないお子さんをみかけます。

お母さん方のなかには「耳に水を入れてはいけないのでは」という心配をなさる方がいますが、耳に多少水が入ってしまったとしても耳の奥には鼓膜というしっかりした窓があるので問題ありません。よく洗い流してくださいね。

 


顔を洗うことも「目の中に水がはいったら。。。」と心配になる方がいらっしゃると思いますがお顔にやさしくお湯をかけてもらって大丈夫です。赤ちゃんは自然に目を閉じます。
考えてみてください、生まれてくる前は 羊水の中にいたのですものね。

 

 

先日 外来でお母さんから
「“石鹸で汚れをおとしてしまうと 皮膚のバリアである皮脂もおとしてしまうので石鹸は使用しない方がいい”ということを聞いたのですが。。。」
というご質問をうけました。 もちろん石鹸は皮膚のバリアである皮脂も落とします。
しかし、石鹸でなければ皮膚についている見えない汚れは十分落ちません。

 

 

だから汚れを落とした後に保湿をしっかりして皮膚のバリアを作りなおしてあげるのです。
石鹸は入浴のときに必ず使用するようにしましょう。

 

 

次回は このようなスキンケアをしても湿疹がよくならなかったときに使用する ステロイド外用剤(軟膏、クリームなど)についてお話をします。

投稿者: 医療法人社団優愛会 目黒ゆうあいクリニック 小児科

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